コード KB21-01
系列 系列:初等教育学
授業科目 社会科教育法[小学校]
副題 (―よりよい社会科教材とは―)
副専攻
担当者 蔵元 幸二
単位 2
期・曜時 前期 土2
対象学年 2・3・4年
特記事項

学習目標
 指導要領の変遷をまとめ、社会科の意義とねらいを理解すると共に、体験活動(郷土カルタ作り)を通して教材の持つ意味を考え、模擬授業を通して教材を工夫した学習指導案を作成することができる。
授業概要
 社会科としていかなる教材が意味のあるものかを考えるとき、どんな内容をどのような方法で教えるかが問題となります。目標と内容については、学習指導要領を中心に、また、方法については、教材を“考え” “つくり” “ためす”中で“楽しい”社会科の授業とは何かを考えていきます。
テキスト
 特にありません
参考文献・課題図書
 授業中に紹介
受講生への要望
・授業中の私語は禁止です。
・「楽しい授業」をこころがけます。
評価方法
・成績評価の中心はレポート(学習指導案)です。
・作成した教材(郷土カルタ)、変遷史も評価に加えます。
授業計画
1.地名を考える-渋谷の「谷」ものがたり
2.社会科で学ぶこと、身につける力、キーワード「多様性」
3.社会科の変遷を“考える”
4.教材を“つくり” “ためす”実践活動  -都道府県名をしるための学習活動の工夫-
5.資料をもとに郷土カルタを“つくる”(グループ活動)
6.同上
7.カルタ大会実施に向けての準備作業(表彰状等の作成)
8.カルタ大会の実施とまとめ“ためす”活動
9.社会科における様々な学習活動
10.小学校社会科の学習内容“何を” “いつ”教えるのか
11.指導案を“つくる”(各自案→グループ案)
12.本時案の流れの検討と教材づくり
13.同上
14.作成した指導案をもとに授業をおこなう
15.社会科の教師として(まとめ)  -学習の中心は「好奇心」-  ・レポート(学習指導案)提出について
自由記述欄

Copyrights 2011 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.

■BACK ■検索システムへ ■TOPへ