コード GD13-01
授業科目 経済理論入門
副題 (初めて学ぶミクロ経済学)
副専攻 G1
特記事項
担当者 古川 純子
単位 4
期・曜時 通年 水3
対象学年 1(B)・2・3・4年

学習目標
 ミクロ経済学を初めて学ぶ人のために、初級レベルの経済理論を計算問題を解きながら確実に習得します。
授業概要
 経済分析を行うために必要な、最も基本的な理論と概念を学びます。各種公務員試験や経済学を課す各種試験のミクロの準備もここから始めましょう。理論の説明を行ったあと、簡単な形算を使って例題を解き、理解を完全なものとします。
テキスト
 伊藤元重『ミクロ経済学 第2版』日本評論社、2006、¥3150.
参考文献・課題図書
 西村和雄・八木尚志『経済学ベーシックゼミナール』実務教育出版、2008、¥2940.
受講生への要望
 数学は極力加減乗除しか使いません。経済学のロジックを理解することを目指してください。国際経済学、開発経済学の理解に役立つ科目です。同じ年に履修するのでもかまいません。(履修済でないと登録エラーが出るわけではありません。基礎的内容を前提として講義がされるため強く推奨します。)
評価方法
 期末試験重視。中間試験,出席・リアクションペーパーなどの平常点を加味して総合的に評価します。
授業計画
1.イントロダクション 経済学とは何か、経済学説史(マクロ経済学とミクロ経済学)
2.1章 需要と供給
3.つづき
4.2章 需要曲線と消費者行動
5.つづき
6.3章 費用の構造と供給行動
7.つづき
8.4章 市場取引と資源配分
9.つづき
10.つづき
11.5章 消費者行動の理論
12.6章 消費者行動の理論の展開
13.つづき
14.中間試験
15.まとめ
16.7章 生産と費用
17.つづき
18.8章 一般均衡と資源配分
19.つづき
20.9章 独占と競争の理論
21.つづき
22.10章 ゲームの理論入門
23.つづき
24.11章 市場の失敗
25.つづき
26.12章 不確実性とリスク
27.つづき
28.13章 不完全情報の経済学
29.つづき
30.期末試験
自由記述欄

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