コード TJ12-01
授業科目 哲学特論Ⅱ
副題 (親鸞の信を考える)
副専攻
特記事項
担当者 長野 美香
単位 4
期・曜時 通年 金2
対象学年 院生のみ

学習目標
 日本倫理思想史について基本的な教養を身につけると同時に,宗教における「信」の問題を概観し,受講者各自の研究テーマの確立を助けることを目標とする。
授業概要
 日本人の信仰のひとつの到達点である親鸞の信仰を考える。親鸞は、師・法然との出会いを経て、自力を捨て、阿弥陀仏にすべてを委ねる信仰にたどりついた。親鸞の言葉を丹念に読んでいくことをとおして、彼の行き着いた信仰の境地を考えていきたい。
テキスト
 金子大栄校注『歎異抄』岩波文庫 1981年改版。
参考文献・課題図書
 『真宗聖典』東本願寺出版部 1978年/『浄土真宗聖典(註釈版)』教学伝道研究センター 1988年/佐藤正英『歎異抄論釈』青土社 2005年/他。
受講生への要望
 
評価方法
 出席状況,受講態度,担当部分の発表等。
授業計画
1.授業概要の説明。発表分担の確認。
2.発表分担箇所の準備方法について。
3.『歎異抄』1
4.『歎異抄』2
5.『歎異抄』3
6.『歎異抄』4
7.『歎異抄』5
8.『歎異抄』6
9.『歎異抄』7
10.『歎異抄』8
11.『歎異抄』9
12.『歎異抄』10
13.『歎異抄』11
14.『歎異抄』12
15.予備日
16.『歎異抄』13
17.『歎異抄』14
18.『歎異抄』15
19.『歎異抄』16
20.『歎異抄』17
21.親鸞の著作1
22.親鸞の著作2
23.親鸞の著作3
24.親鸞の著作4
25.親鸞の著作5
26.親鸞の著作6
27.親鸞の著作7
28.親鸞の著作8
29.親鸞の著作9
30.予備日
自由記述欄
 

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