コード BD30-20
授業科目 基礎課程演習 20
副題 (持続可能な未来へのいざない:サスティナブルな地球社会に向けた<技法>)
副専攻
特記事項
担当者 永田 佳之
単位 2
期・曜時 前期 水5
対象学年 1年

学習目標
 持続可能な未来につながる基本的知識を習得し、サスティナブルな社会づくりに求められる価値観を養う。
授業概要
 地球温暖化や世界同時不況など、現代社会におけるグローバルな課題に取り組む。毎回、学校現場などで実際に使われている持続可能性に関するビデオ教材を検討し、環境や平和に関する諸問題についての理論や実践を学ぶ。さらに国内外において<いのち>や<くらし>を大切にした実践に関する事例研究(ケーススタディ)をグループで行い、プレゼンテーションの基本的な技法についても習得する。
テキスト
 『NHK 地球データマップ―世界の“今”から“未来”を考える』(日本放送出版協会編、NHK出版)
参考文献・課題図書
 日本ホリスティック教育協会編『持続可能な教育と文化』せせらぎ出版
受講生への要望
 グループでの発表も行う予定であるので、積極的な参加を望む。
評価方法
 出席状況とレポートのほか、グループ発表など授業への積極的な参加を加えて総合的に評価する。
授業計画
1.オリエンテーション
2.私たちはどんな世界に暮らしているのか:ワールドマップからの視野
3.資料収集および情報検索(図書館ガイダンス)
4.国連「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」
5.温暖化する地球
6.平和への地図
7.難民:故郷を追われて
8.食と農業のサスティナビリティ
9.消えてゆく言語と文化
10.文化の多様性とは(アイヌを事例に)
11.生物多様性について
12.世界の貧しさのためにできること
13.世界の「水問題」
14.本当の「豊かさ」って何?
15.持続可能な未来へ(まとめ)
自由記述欄
 地球温暖化や世界同時不況など、現代社会におけるグローバルな課題に取り組む。毎回、学校現場などで実際に使われている持続可能性に関するビデオ教材を検討し、環境や平和に関する諸問題についての理論や実践を学ぶ。さらに国内外において<いのち>や<くらし>を大切にした実践に関する事例研究(ケーススタディ)をグループで行い、プレゼンテーションの基本的な技法についても習得する。

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