コード EE22-01
授業科目 家族社会学2
副題 (人間にとっての自立と親子関係)
副専攻 A2・E1
特記事項
担当者 中西 泰子
単位 2
期・曜時 後期 金2
対象学年 2・3・4年

学習目標
 家族の中の今日的テーマを取り上げ、背景にある構造や意識を掘り下げることによって、現代家族への理解を深める。また、プレゼンテーションやディスカッションを通じて、自分の考えを明確に、説得的に表現することを学ぶ。
授業概要
 前半では「若者と親」のテーマを取り上げ、若者の自立を考える。指定のテキストの各章を読んで、毎回個人あるいは複数人でプレゼンを行い、テーマに関してディスカッションする。また後半ではそれらのテーマに関連して、各自が関心のある問題について資料(文献、新聞やニュース報道など)を持ち寄りディスカッションする。
テキスト
 岩上真珠編著『〈若者と親〉の社会学』青弓社、2010年
参考文献・課題図書
 中西泰子著『若者の介護意識』勁草書房、2009年
 その他、テーマと関連したものを適宜指示する。
受講生への要望
 自分なりの問題意識を持って取り組んでほしい。プレゼンやディスカッションなど、自主的、積極的な参加を期待している。
評価方法
 プレゼン、レポート、平常の授業態度
授業計画
1.若者と親の今日的問題提起
2.プレゼンの準備
3.テキストの第1章のプレゼンとディスカッション
4.テキストの第2章のプレゼンとディスカッション
5.テキストの第3章のプレゼンとディスカッション
6.テキストの第4章のプレゼンとディスカッション
7.テキストの第5章のプレゼンとディスカッション
8.テキストの第6章のプレゼンとディスカッション
9.テキストの第7章のプレゼンとディスカッション
10.新たな問題提起(1)-ex.親との同別居・お金
11.新たな問題提起(2)-ex.結婚と親
12.新たな問題提起(3)-ex.将来の親の介護
13.新たな問題提起(4)-受講者の要望
14.新たな問題提起(5)-受講者の要望
15.自立と親子関係-総括
自由記述欄
 

Copyrights 2013 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.

■BACK ■検索システムへ ■TOPへ