コード EK29-01
授業科目 宗教社会学1
副題 (生と死を考える)
副専攻 A3・E1
特記事項
担当者 弓山 達也
単位 2
期・曜時 後期 火4
対象学年 1(B)・2・3・4年

学習目標
 広い意味での「宗教」(死生観やスピリチュアリティ)と社会との関係に焦点をあて、普段あまり意識することのない生と死について、事例を通して自分で具体的に考え、自分の言葉で語ることできる力を養う。
授業概要
 本講義は講義計画にある4つの事例を題材に、(1)教員からの問い、(2)学生のグループワークによる議論/リアクションペーパーによるフィードバック、(3)学生のプレゼン/リアクションペーパーの紹介と教員の解説という流れで展開する。
テキスト
 使用しない。
参考文献・課題図書
 講義中に指示する。
受講生への要望
 講義の流れからも分かるように、教員が何か答えを教えるタイプの講義ではなく、受講者が答えを発見する講義であることを理解してほしい。
評価方法
 4課題(グループワークとリアクションペーパー)と確認テストの5つの得点(各25点)のうち高得点4つを合計して100点満点で素点を算出する。つまり1回は課題を出さない、試験を受けなくてもオッケー。
授業計画
1.ガイダンス
2.生き甲斐とは何か(1)あなたのコアにあるものは何か
3.生き甲斐とは何か(2)リアクションペーパー
4.生き甲斐とは何か(3)まとめ
5.輸血トラブル(1)魂と命はどちらが大切か
6.輸血トラブル(2)グループワーク
7.輸血トラブル(3)まとめ
8.中間総括
9.遺書にみる死生観(1)琴線に触れる遺書とは何か
10.遺書にみる死生観(2)グループワーク
11.遺書にみる死生観(3)まとめ
12.映画にみる死生観(1)家族の死になぜ涙しないのか
13.映画にみる死生観(2)リアクションペーパー
14.映画にみる死生観(3)まとめ
15.まとめと確認テスト
自由記述欄
 

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