コード LG21-01
授業科目 臨床心理学特講4
副題 (学校臨床)
副専攻 L1
特記事項
担当者 柴田 玲子
単位 2
期・曜時 前期 木3
対象学年 2・3・4年

学習目標
 学校でのカウンセリングには,児童・生徒への個別的援助とかれらを取り巻く環境への働きかけが求められる。このようなカウンセリングに必要な基本的な知識の習得と事例を通じて実際の取り組み方を学ぶ。
授業概要
 学校教育と心理臨床の違いと相補性を検討する。そして、学校で出会う子どもたちに対応するための知識を深め、子どもの適応のために必要な環境についても検討する。
テキスト
 なし
参考文献・課題図書
 適宜紹介する。
受講生への要望
 授業に積極的に関わろうとする姿勢を期待する。必ず初回授業に出席すること。
評価方法
 平常点,および最終試験またはレポートにより評価する。
授業計画
1.オリエンテーション
2.学校教育と心理臨床のちがい
3.学校におけるスクールカウンセラーの役割
4.学校での問題場面
5.他機関との連携
6.カウンセリングの実際(児童生徒への関わり方)
7.カウンセリングの実際(教職員との関わり方)
8.カウンセリングの実際(保護者との関わり方)
9.スクールカウンセラーが出会う発達障害1
10.スクールカウンセラーが出会う発達障害2
11.特別支援教育
12.事例の検討(発達障害)
13.事例の検討(不登校)
14.事例の検討(いじめ)
15.まとめ
自由記述欄
 

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