コード LG27-01
授業科目 臨床心理学特講6
副題 (こどもの心理臨床)
副専攻 A2・A3・L1
特記事項
担当者 佐伯 素子
単位 2
期・曜時 後期 金1
対象学年 2・3・4年

学習目標
 思春期までの心の問題についての理解を深めます。
授業概要
 思春期は誰しもが心揺らぐ時期です。まず、思春期の心の特徴と問題について考えます。また、現代の社会は子どもも生きづらい世の中になっています。子どもを取り巻く社会の問題を取り上げて、子どもの心への影響について学びます。最後に、発達障害を理解し、その支援について考えます。
テキスト
 とくに指定はない。資料を配布する。
参考文献・課題図書
 適宜紹介する。
受講生への要望
 問題意識をもって授業に臨むこと。必ず初回の授業に出席すること。
評価方法
 出席状況、レポートと期末試験によって評価する。
授業計画
1.オリエンテーション
2.思春期をとりあげることの意味
3.心の問題とは何か
4.思春期の心の特徴
5.思春期の心の問題(不登校とひきこもり)
6.不登校とひきこもりへの対応
7.思春期の心の問題(自傷行為)
8.自傷行為への対応
9.思春期の心の問題(摂食障害)
10.摂食障害への対応
11.現代社会の問題(児童虐待)
12.児童虐待と子どもの心
13.発達障害とは何か
14.発達障害とその対応
15.まとめ
自由記述欄
 

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