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聖心女子大学 教育の3つの方針 (ポリシー)
聖心女子大学は、カトリックの修道女マグダレナ・ソフィア・バラが1801年にフランスで創立した聖心女子学院の教育理念に基づいて設立された大学です。世界各地の聖心姉妹校に共通するその教育理念は、「一人一人の人間をかけがえのない存在として愛するキリストの聖心(みこころ)に学び、自ら求めた学業を修め、その成果をもって社会との関わりを深める」というものです。
この理念を実現するために私たちは次の3つの方針(ポリシー)を設けています。
I このような人に入学してほしいと願っています (アドミッション・ポリシー)
幅広い教養と高度な専門性を身につけた自立的・実践的な女性をめざし、自ら学ぶ意欲をもった皆さんを受け入れるために、私たちは、3教科方式の入試のほか、プレゼンテーション入試、アドミッションズ・オフィス入試、推薦入試、帰国子女入試、外国人留学生入試、編入学試験など、面接を含むさまざまな選抜方法を用意して、一人一人の受験生に丁寧に向き合おうとしています。3教科方式の入試で記述式の問題の多いことにもそれは表れています。また、私たちは、無限の可能性を持つ受験生の皆さんに、入学前に急いで進路・専攻を決めることを求めません。受験の際には学科専攻を決めず、入学後の日々の勉学を通して、2年次からどの学科専攻で学ぶかを考える方式を採っています。
II このような方針で教育課程を編成しています (カリキュラム・ポリシー)
私たちは、上記の教育理念を達成するために、具体的なカリキュラムの編成方針として次の7つを重視しています。
| (1) リベラルアーツの教育 | 人文科学・社会科学に加え、自然科学的な授業も用意され、幅広い教養と自由で柔軟な思考力を育てることができます。 | |
| (2) 国際性を身につける教育 | 上質かつ多彩な外国語教育のほか、豊富な授業を通し地球化時代に求められる国際的な視野や関心を育てます。交換留学・夏期語学研修による国際交流も盛んです。 | |
| (3) キリスト教に関する授業 | 「キリスト教学」では、聖書から学ぶキリスト教、キリスト教の自然観、キリスト教音楽・美術など、さまざまな角度からキリスト教について深く学ぶことができます。 | |
| (4) ゼミ形式の少人数の授業 | 学生が中心になって行う研究や発表を通し、それぞれの専門領域についての知識や理解を深めます。入学後すぐに、「基礎課程演習」がスタートします。 | |
| (5) 参加型・体験型の授業 | フィールドワークや、集中講義でのワークショップ、学内で行う日本語教育実習、海外スタディーツアーなど、実践的・自主的な学びの場が数多く設けられています。 | |
| (6) 発表能力の育成 | 授業のなかで行われるプレゼンテーションやディベート、さまざまな研究発表会などを通し、十分な発信力や説得力を身につけることができます。 | |
| (7) 副専攻の制度 | 所属専攻に加え、他学科の専攻を副専攻とすることができます。また、多文化宗教共生、ジェンダー学、ボランティア研究の学科横断型副専攻も用意されています。 |
III このような卒業生を社会に送り出します (ディプロマ・ポリシー)
私たちは、卒業するすべての学生に、学士課程教育の集大成として卒業論文の執筆を義務づけています。最終年次に、学生は指導教員との一対一の指導のもとで卒業論文に取り組むことになります。論文の作成を通して学生は見違えるように成長します。卒業論文審査に合格し、必要な単位数を修得した学生が卒業を認定されます。聖心女子大学は上記教育課程を通じて「幅広い教養」と「高度な専門性」、「柔軟な思考力」と「的確な判断力」を身につけた女性を社会に送り出しています。卒業生一人一人には、その能力を生かし国内・海外の多様な分野において自らの役割を誠実に果たすことが期待されています。










