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グローバルリーダーシップ・プログラム履修学生が「地震の『もしも』を学ぶ!」ワークショップを実施

全学特別プログラム「グローバルリーダーシップ・プログラム(Program in Global Leadership Development)」の「リーダーシップ1」の履修学生有志が、小学生向けの防災ワークショップ「地震の『もしも』を学ぶ!作って備えるマイ防災ボトル」を企画・実施しました。

グローバルリーダーシップ・プログラムは、グローバル化の時代に世界が直面する、難民問題や気候変動をはじめとした地球規模の課題に対応できるリーダーシップの資質や能力、スキルの習得を目指すものです。プログラムは基本的に英語で実施され、学術的かつ実践的な学びにより、社会貢献できるグローバルでアクティブなリーダーシップを身につけます。

このワークショップでは、「災害はいつ起こるかわからない」という意識を育みながら、子どもたちが楽しく防災を学べるように、学生たちが内容を企画。むやみに災害を恐れるのではなく、自らの命を守るための具体的な知識と行動力を身につけることを目指しました。当日は4名の子どもたちが参加し、防災カードゲームをはじめとした防災についてのゲームを通して命を守る知識を育み、防災で自分を守ってくれる防災MYボトルを作成したり、実際に防災用のお菓子を食べたりと、楽しみながら防災について学びました。

子どもの笑顔にあふれた楽しく役立つワークショップでした。参加費の一部は公益社団法人シャンティ国際ボランティア会へ寄付されました。

(国際交流学科教授 奥切恵)

【企画学生のコメント】
・全員が「届けたい想い」を共有できたからこそ、チームとしての一体感が生まれ、本番でも質の高いプログラムを実施できたのではないかと感じています。
・チームワークがうまくいき、子どもたちが楽しそうにイベントに参加してくれました。
・意見が通りやすく良いチームワークでイベントを作ることができたと思います。
・お互い貢献し合うことができるチームづくりができてよかった。

※「グローバルリーダーシップ・プログラム(Program in Global Leadership Development)」について、詳しくはこちら

災害時に持ち出すMYボトル作成
クイズで分かりやすく防災について学ぶ様子