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インドネシアで文化遺産の保全と持続可能な観光を学ぶスタディツアーを実施

2026年2月、国際交流学科 岡橋純子教授のゼミ「国際文化協力演習」では、インドネシアジャワ島のジョグジャカルタ周辺地域およびジャカルタで現地5日間のスタディツアーを実施。同授業を受講している学生ら6人が参加しました。

本研修への参加者は、これまで地域発展の推進力としての文化の役割を国内外の事例から考察してきました。今回はその議論を、①持続可能な観光と地域参加、②遺産保全を担う現場の活動、③無形文化遺産の継承の3つのテーマに基づき、フィールドワークを通してさらに深めました。

プランバナン寺院群やボロブドゥール寺院遺跡群は、世界遺産として登録されたリビング・ヘリテージです。訪問の際には、遺産保全の最前線で活躍する専門家から直接学びを得ました。バティック工房での5時間作業体験や地域住民との交流を通しては、ビジターと地域社会との共生について実践的に考察しました。

ジャカルタでは、日本のODAによる交通インフラ整備に携わった総合商社駐在員の講話を通じて、国際協力を担う多様な主体とその役割を学び、グローバルに活躍するための視野を広げました。

最終日にはユネスコ地域オフィスを訪問し、学生が英語で研修成果を発表。活発な議論を通して国際的な発信力を高めるとともに、文化セクション長の千葉茂恵氏から本学に期待される研究課題について示唆をいただきました。

本学の国際文化協力ゼミでは、世界とつながりながら主体的に学ぶ機会を提供しています。

参加学生の声はこちら

(国際交流学科教授 岡橋純子)

プランバナン寺院群にて文化財修復原則を学ぶ
考古学者のハリ博士とボロブドゥール仏教寺院にて
インドネシア文化遺産庁代表者らとボロブドゥール寺院管理事務所にて
チャンディレジョ村にて村の子供たちとガムランの合奏に挑戦
ジョグジャカルタのバティック工房にて作品制作
ユネスコ・ジャカルタ事務所にて研修成果を発表