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11月6日からの対面授業拡大について

聖心女子大学「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」対策本部

後期から、2年次以上の実習や実技科目の一部が対面形式でも受講できるようになり、キャンパス内で、徐々に学生の姿が見られるようになってきています。しかし、1年次生につきましては、引き続きほとんどの授業がオンラインでの受講となっています。
こうした状況に対する意見を聴取するため、1年次生にアンケート調査を実施したところ、約3分の2の学生から授業を対面形式でも受けられるようにして欲しいとの意見が寄せられました。一方、約3分の1の学生からは、登校に対する不安などからオンライン授業継続の意見が寄せられたことにも十分な配慮が必要と考えられました。
そこで、オンライン形式の授業に併用して対面形式でも受けられる授業の範囲を広げるため、その後の授業方法の改善や感染症対策の進展も勘案しながら、実習や実技などの科目を中心に、次の4つの条件を満たすことができるかどうかを慎重に検討してきました。

・対面形式でも十分な感染防止対策がとれること
・対面形式を導入したとしても、同時に、オンラインでの受講が可能な体制を整えられること
・同一授業で複数クラスがある(例えば1年英語や第2外国語)の場合は、ある組はオンラインのみ、ある組はオンラインと対面が可能といった差が生じないこと
・いずれの形式で受講したとしても、成績評価に関して公平性を確保できること

上記の条件を整えることが確認できた次の授業につきまして、11月6日(金)から、対面での受講も可能といたします。

・1年次生の体育運動学 (全科目)
・4年次生の演習 (授業方法・内容により教員が可能と判断した科目)

なお、繰り返しになりますが、対面での受講が可能なったとしても、引き続きオンラインでも受講することができます。それぞれの環境に合わせた受講形式を各自で選んでください。また、どちらの形式にするかを決めて申請する必要はありませんし、日によって受講形態を変えても構いません。

ただし、感染症の状況によって、オンラインのみの授業に戻すこともありますことをご承知おきください。

詳しい内容はSophieの掲示板でご確認ください。

「学長メッセージ」および関連項目