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日本外国特派員協会主催「スワデシュ・デロイ奨学金2020」記事部門で、本学学生が受賞

英語文化コミュニケーション学科David McNeillゼミ所属の4年次生が、日本外国特派員協会主催のジャーナリズム奨学金「The Swadesh DeRoy Scholarship(スワデシュ・デロイ奨学金2020)」Pen(記事)部門で、第2位を受賞しました。
「The Swadesh DeRoy Scholarship」は、日本外国特派員協会がジャーナリストを目指す学生に奨学金を授与し、支援するために開催されているコンテストです。日本全国の学生を対象に毎年異なったトピックで3部門の作品を募集し、新聞雑誌、テレビ、写真報道のベテラン記者による選考を経て、受賞者を決定しています。2020年度のテーマは「Isolation & Engagement:Japan at a Turbulent Time」で、「コロナ禍の学生間の貧困問題」について論じました。
【受賞学生のコメント】
David McNeill教授のゼミで勧められ、もともとジャーナリズムに興味があったので応募を決め、友人を中心にコロナ禍での悩みや葛藤について取材したものを記事にまとめました。2021年3月24日にオンライン授賞式が行われ、その場で受賞が決定したときはとても嬉しかったです。受賞後、選考者の方から講評をいただき、海外でジャーナリストとして働きたいという漠然とした希望が、具体的な目標となりました。