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食品ロス削減のためのフードパントリーを実施

フードパントリーとは、支援を必要としている人々に家庭や企業から食品を提供する活動。

10月、学生団体「Earth in Mind」が「食品ロス削減月間」に合わせてフードパントリー(※)を行うことを提案し、11月にはポスターを作成して学内でフードパントリーへの協力を呼び掛けました。併せて、S-SAP協定を結ぶ渋谷区に協力を要請したところ、渋谷区からS-SAP締結企業へ協力の呼びかけがあり、これに応じたポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社が協力。12月には同社から300本の飲料の寄贈を受け、学内で集まった食料品とあわせて福島県のボランティア施設「カリタス南相馬」などに送付しました。
(※)フードパントリーとは、支援を必要としている人々に家庭や企業から食品を提供する活動。

【シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定】
区内に拠点を置く企業や大学等と区が協働して地域の社会的課題を解決していくために締結する公民連携制度。協定に基づき、各企業や大学の持つ技術や特色を活かして、新たな区民サービスを提供している。聖心女子大学では2018年7月30日、地域の社会的課題を協働して解決していくことを目的として長谷部健渋谷区長・岡崎淑子聖心女子大学学長(当時)が調印を行った。以後、オリンピック・パラリンピック関連イベントへの協力、区内商店街活性化の取組、子どもや家庭を取り巻く社会問題の解決に関する支援など、さまざまな分野における課題解決に協働して取り組んでいる。
参考URL: https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kusei/shisaku/ssap/index.html