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ボランティア系課外活動団体がさまざまな活動を行いました

本学の課外活動団体は新型コロナウィルス感染症対策を徹底した活動を行っています。対面活動が制限された2021年度でしたが、オンラインのツールを上手に活用して、さまざまな活動を実施しました。

【はなはなSDGs】
「はなはなSDGs」は国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)の認知度を向上させ、メンバーそれぞれが関心のあるSDGsの17の目標達成のために活動しています。
21年度には、小学校と連携し授業の一環としてオンラインワークショップを開催しました。
「エシカル消費」をテーマにしたこのワークショップを通して、小学生の参加者には、実際の生活の中に「エシカル」の考え方を当てはめて、今ある物を少しでも長く使う工夫ができることに気付いてもらうことができました。
はなはなSDGs  :Instagram
       :Twitter

【SFT】
「SFT(Sacred Heart for Fairtrade)」はフェアトレードについて学び、広める活動を行っています。
本学4号館1階の展示スペースBE*hive内にあるフェアトレードコーナーに、来場者がフェアトレードについて興味・問題意識を持ち、生活の中にフェアトレードを取り入れていただけるよう、パンフレットを作成しました。

SFT作成フェアトレードパンフレット

SFTが作成したパンフレットはBE*hiveにて配布しておりますので、ご来場の際にはどうぞお手に取ってご覧ください。
SFT :Instagram

【SHOC project】
SHOC projectは、福島県いわき市のNPO法人ザ・ピープルによる「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」に協力し、学内でのコットン栽培などを通じて福島の復興を応援するボランティア活動を行っています。
毎年SHOC projectは福島県いわき市を訪問し、現地の復興状況などを視察するスタディツアーを実施していますが、21年度は新型コロナウィルス感染症の状況を考慮して、いわき市とオンラインで接続して勉強会を開催しました。

SHOC projectオンライン勉強会

勉強会に参加したメンバーはあらためて、被災地の復興のためにひとりでも多くの人に福島の現状を伝えていくことの大切さを実感しました。
SHOC projectの大学内でのコットン栽培の様子などをSNSで紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
SHOC project :Instagram