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難民支援のための推薦入学制度を女子大学大学院として初導入

2022年6月1日、本学は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)ならびに国連UNHCR協会と、難民を対象とする推薦入学制度「UNHCR難民高等教育プログラム(Refugee Higher Education Program)」を大学院にまで拡大する協定書を締結しました。同制度を大学院で導入するのは、国内の女子大学では初の取り組みとなります。

本学では、質の高い高等教育の機会を提供することにより、国際社会において平和の構築や社会の発展に寄与する人材を育成することを目的として、2017年に国連難民高等弁務官事務所、国連UNHCR協会と協定書を締結。2018年度から難民を対象とする推薦入学制度「UNHCR難民高等教育プログラム(Refugee Higher Education Program)」を学部入学に導入し、2022年度までに同制度を利用して4名の学生が入学しています。

これまで、同制度による推薦入学は学部で1年に1名としてきましたが、このたび対象を大学院まで拡大し、2023年度以降は学部あるいは大学院でいずれか1名を受け入れることを決定しました。大学院で同制度を実施しているのは2022年度までに6大学で、今回の導入は女子大学では初となるもの。これにより、難民女性に対してさらに高度な学問研究への道が開かれることとなります。

■UNHCR難民高等教育プログラムによる推薦入学による受け入れ学部・研究科
【学士課程】 ※2018年度より受け入れ
・現代教養学部 (英語文化コミュニケーション学科、日本語日本文学科、哲学科、史学科、人間関係学科、国際交流学科、心理学科、教育学科)

【修士課程、博士前期課程・後期課程】 ※2023年度より受け入れ
・文学研究科
<修士課程、博士前期課程>
 英語英文学専攻、哲学専攻、社会文化学専攻、日本語日本文学専攻、史学専攻、人間科学専攻
<博士後期課程>
 人文学専攻、人間科学専攻、社会文化専攻

●UNHCR難民高等教育プログラム(Refugee Higher Education Program / RHEP)
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所と特定非営利活動法人国連UNHCR協会およびパートナー大学が相互に支援・協力しているプログラムで、社会経済的な理由で日本の大学に通うことが困難な人のための奨学金制度。奨学金には授業料などの学費が含まれます。詳細はこちら