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畑浩一郎准教授(国際交流学科)翻訳『サラゴサ手稿』全3巻が順次出版

畑浩一郎准教授(国際交流学科)が翻訳したヤン・ポトツキ作『サラゴサ手稿』(全3巻)が岩波書店から出版。9月15日に上巻が出版され、その後も、11月に中巻、2023年1月に下巻の刊行予定。

ポーランドの大貴族ポトツキ(1761―1815)が仏語で著した大伽藍のような小説。フェリペ五世治下、シエラ・モレナの山中をさまようワロン人衛兵隊長アルフォンソの61日間の手記によって、彼が出会った謎めいた人々とその数奇な運命が語られる。作者没後、原稿が四散し、21世紀に全容が復元された幻の長篇、初の全訳。(全3冊)(出版社HPより)

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