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教育学科の学生が山形県真室川小学校で特別授業を実施

教育学科の学生6名が9月21日(水)、山形県真室川町立真室川小学校で特別授業を実施しました。今回の訪問は2019年に続いて2回目。コロナ禍によって対面の機会は途絶えていましたが、交流は継続しており、2年半ぶりの訪問となりました。

この事業は、真室川町「教育振興計画」の重点施策「大学連携推進事業」の一環として行われ、近隣に大学などの高等教育機関がない真室川町において、子どもたちが将来へのビジョンを描くきっかけとするとともに、地域の活性化や、交流によって地域課題の解決の糸口をさぐるなどを目的としています。

今回は、小学6年生を対象に、大学での学びや生活、自信の進路決定などについて語り、小学生らは熱心に耳を傾け、積極的に質問をするなど、交流を深めました。参加した学生からは「今回の交流を経て、大学生という立場から子どもたちに伝えられることが、予想以上に多くあることを実感しました。私たちにとっても、これまでの人生や現在置かれている環境に関して改めて考え直すことができる良い機会となったため、このような交流が普及すると良いと思いました」という感想があがっています。

学生による特別授業の様子
グループでの交流の様子