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聖マグダレナ・ソフィア・バラの祝日行事を開催

5月25日は本学の設立母体、聖心会の創立者である聖マグダレナ・ソフィア・バラの祝日です。

この祝日に先立ち、5月24日(水)のジェネラルレクチャーにおいて「1年次生のための聖書と祈りの集い」を開催しました。これは、新年度の始まりにあたり、学生と教職員が神に感謝と祈りを捧げ、学業や学生生活に対する祝福をいただく建学時からの伝統を引き継ぐものです。今年度は4年ぶりに聖堂に集まり、ともに祈ることができました。当日は、高木健次神父様のお話、聖歌隊・グリークラブによる合唱と、上級生や学長による祈り、そして1年次生の祈りを捧げました。また併せて、1年次生は元学長で本学名誉教授、現グローバル共生研究所招聘研究員のシスター岡崎淑子による講義「聖心女子大学創立の知られざる物語と緒方貞子さんの”強く優しい”生き方」を受講し、本学の建学の精神を再確認する時間を過ごしました。

翌25日(木)の学生ミサでは、聖マグダレナ・ソフィアの祝日をお祝いしました。学生ミサは、毎週木曜日のお昼休みに、司祭とともにミサを捧げ、3つの学生課外活動団体が協力して行われます。この日、リタジーサークルによる司会と共同祈願、声劇同好会の聖書朗読、そして聖歌隊によって聖歌が歌われ、参加した約50名が心を合わせ、神を中心に据えた聖女の生き方に倣いたいと願い、そして世界各地の戦争や紛争が終わり、平和が訪れることを祈りました。