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土田宏成教授(史学科)分担執筆『「非常時」の記録保存と記憶化』が出版

土田宏成教授(史学科)が分担執筆した『「非常時」の記録保存と記憶化』(岩田書院)が出版されました。第Ⅱ章、「大規模災害の記録保存」を担当しています。

本書は、近年の「保存」から「保全」への動きも見据えながら、天災や人災など、さまざまな要因による資料滅失の危機を「非常時」の危機として捉えて、文書館・博物館図書館等々、資料保存施設や組織による多様な実践を紹介し、展望を見出そうとしたもので、シンポジウム「非常時の記録保存と記憶化を考える―コロナ禍の〈いま〉、地域社会をどう伝えるか―」(2021.9.18、オンライン開催)の成果を踏まえつつ、より内容の充実をはかるため、関連する活動・研究に第一線で取り組んでいる研究者・学芸員などが、新たに執筆陣に加わった。なお、シンポジウムの概要は、『地方史研究』415号(2022.2)に収録。(岩田書院HPより)

詳細は出版社HPへ