ボランティア学生団体M.S.S.S.が「打ち水大作戦」を開催

8月26日、本学のボランティア課外活動団体M.S.S.S. (Madeleine Sophie Social Services)が、日頃のボランティア活動で交流のある子ども達を大学に招待して、「打ち水大作戦」を行いました。

「打ち水」とは、お風呂などで利用した水を夏の夕方に玄関先などに撒くことで地表の熱を下げ、暑い夏を涼しく過ごす、日本の風物詩です。

毎年夏休み恒例のM.S.S.S.による「打ち水大作戦」はコロナ禍で中断していましたが、今年3年ぶりに開催をすることができました。

招待された子ども達に、ヨーヨー釣り、わなげ、うちわ作り、水遊びなどを楽しんでもらった後、熱くなった地面に水遊び用に汲んでおいた水を子ども達とM.S.S.S.の部員で撒きました。当日の都内は35度以上の猛暑日でしたが、打ち水効果で地表温度が8度も下がりました。

M.S.S.S.は本学創立当初からのボランティアサークルで、部員一人ひとりが自分たちにできる社会貢献を考え実行しています。今後のM.S.S.S.の活動にもどうぞご注目ください。