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土田宏成教授(史学科)執筆『災害の日本近代史』が出版

土田宏成教授(史学科)が執筆した『災害の日本近代史 -大凶作、風水害、噴火、関東大震災と国際関係』(中公新書)が出版されました。

東北大凶作、関東大水害、桜島大噴火、東京湾台風、そして関東大震災……。百年前の日本は、自然の猛威によって膨大な被災者を出していた。この時代は、世界各地でも巨大災害が続発。国際的な支援活動が活発化し、〝一等国〟となった日本も対応に迫られる。本書は、巨大災害の実態から、対応、復興、影響、国際関係まで、民衆と国家の双方の視点から記す。戦争で語られがちな日本近代の「もう一つの現実」を描く。(中公新書HPより)

詳細は出版社HPへ