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復興支援活動「USHひとづくり・まちづくりボランティア in 南相馬」を実施

「USHひとづくり・まちづくりボランティア in 南相馬」は、聖心女子大学が行っている東日本大震災・福島第一原発事故被災地の復興支援活動です。今夏、3年ぶりに現地での支援活動を再開しました。

今回の活動には、学生8名が参加。主に福島県南相馬市にある、さゆり幼稚園の「夏まつり」の運営協力を行いました。

8月18日昼に現地入りし、まずは翌日の夏まつりの準備に協力。19日午前の夏まつり当日には園児の保護者や、本活動に協力いただいている一般社団法人「カリタス南相馬」のスタッフとともに、飲食物の提供、ゲームの運営、後片付けなどを担当。こどもたちの沢山の笑顔に触れることができました。午後からは、現地の方による案内で、富岡町にある「東京電力廃炉資料館」を見学しました。20日には、津波の被害を伝える「震災遺構・浪江町立請戸小学校」、「浪江町東日本大震災慰霊碑」、富岡町にある「とみおかアーカイブ・ミュージアム」、双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」を訪れ、被災地に暮らす方々の経験と現状に対する認識をより深めることができました。

今回の活動を通じて学んだこと、考えたこと、感じたことを生かし、今後の支援により一層、真摯に取り組んでいきたいと思います。

参加学生による活動報告はこちらをご覧ください。

(「USHひとづくり・まちづくりボランティア in 南相馬」主催:聖心女子大学、共催:日本財団ボランティアセンター)

夏まつりのお手伝い
夏まつりの運営協力
現地施設での学び