2023年度前期長期留学終了者の帰国報告会を開催

2023年10月24日（火）、27日（金）の二日間にわたり、2023年度前期に長期留学を終了した学生による帰国報告会を開催しました。

長期留学とは、海外の大学（協定校等）へ1学期間または1年間の留学をし、本学所属学科での学問分野を学修することを目的とした留学制度です。

報告会では、カナダ、韓国、台湾、フランス、ドイツの長期留学協定校に留学をした8名の学生が、留学中の学修や生活、印象に残った経験、留学によって得られた成果などについての報告発表を行いました。また、会場には長期留学を希望する学生が集まり、先輩の留学体験に熱心に耳を傾け、会の終了後には質問をする姿も見られました。

国際センター長の岩田一成教授（日本語日本文学科）からは、留学準備から留学終了までに経験する気持ちの変化と、その変化を経験して得るものについてコメントがあり、その言葉に深く頷く発表者たちの姿が印象的でした。自身の留学生活を振り返り、改めて考える機会となった様子でした。