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本学学生が福島県南相馬市での地域交流に参加

本学学生7名が、5月5日(日)福島県南相馬市で開催された「第8回相馬サムライフェス」に、地元の高校生らで組織する実行委員会の方々とともに、運営メンバーとして活動しました。

南相馬市原町区の雲雀ケ原祭場地で催された本イベントには老若男女問わず、多くの方々が来客しました。学生たちは、子ども向けの遊びブースの運営、スタンプラリーの支援、甲冑姿での合戦への参加など、自分たちも楽しみながら福島の幸せづくりに力を出しました。

また、5月3日(金)には、カリタス南相馬のご協力のもと浜通りの視察ツアーを行い、4日には地元の高校生と一緒にサムライフェスの準備や交流会を行いました。学生からは次のような感想が聞かれました。

・昨年度に引き続きの参加で、高校生や地元の方との再会、サムライフェスが受け継がれていることに感激しました。このご縁を大切に南相馬と繋がり続けたいです。
・活気あふれる福島の今を知ることができました。今回の経験をたくさんの人に伝えたいです。震災の記憶を忘れずに日々過ごしていきたいと感じました。
・皆さんのお人柄に触れ、私も南相馬の一員として充実した3日間を過ごすことができました。実際に足を運ばないとわからなかった福島の姿に魅せられ、とても貴重な経験をさせていただいたと感じています。

本イベントの様子は地元メディアでも取り上げられました。本学では、今後も、福島との交流を継続していく予定です。

(教育学科教授 杉原真晃)

子ども向けの遊びブースの運営
甲冑姿での合戦への参加