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英語文化コミュニケーション学科が音声学に関するゼミ合宿を実施
英語文化コミュニケーション学科が音声学ゼミの合宿(9/26〜9/27)を実施しました。ゼミ合宿では、4年生がそれぞれ現在取り組んでいる卒業論文の中間報告を行いました。
今年4年生が取り組んでいるテーマには、「ASR(自動音声認識)を活用した英語の発音練習」、「日本人英語学習者の自身の発音に対する意識」、「アニメーション映画のキャラクターに使われる英語アクセントの変遷」、「英語母語話者による日本語発音の分析」などがあります。
お互いの発表についてアドバイスや提案をしたり、音声分析を一緒に行い意見交換をしたりすることで、一人で取り組んでいるだけでは得られない気づきがありました。また、みなで合宿初日に誕生日を迎えたメンバーのお祝いをし、夜には英語のゲームを一緒にするなど、合宿を通してゼミ生同士の交流もさらに深まったようです。
(英語文化コミュニケーション学科准教授 杉本淳子)