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史学科・国際交流学科共催 元国連大使 星野俊也氏講演会

このたび、元国連日本政府代表部大使、星野俊也氏をお迎えして、宮代ホールで特別講演会が開催されました。星野氏は現在、国連システム合同監査団(JIU)監査官、及び大阪大学名誉教授として、同大学大学院国際公共政策研究科ESGインテグレーション研究教育センター共同代表も務めておられます。

史学科の「ヨーロッパ現代史1(1)」および国際交流学科の「国際法」共同で開催されたこの講演会には、これらの科目の受講生をはじめ国連や国際問題に関心を持つ学生が多数参加し、外交官としてのご経験に基づく貴重なお話に熱心に聴き入りました。

星野氏によるご講演は「世界秩序の揺らぎと国際連合の役割」と題され、国際連合の活動と世界における役割、そしてサステナビリティを超えたリジェネラティヴな未来を目指す必要性について、パワーポイントを用いて解説してくださいました。上智大学で星野氏を指導され、国連高等弁務官として難民問題を担当された緒方貞子氏についても詳しくお話しくださり、学生たちも感銘を受けた様子でした。

(参加した学生の感想より)
・国連には「加盟国の外交官の活動の場」、「国際公務員の職場」、そして「NGOや市民団体、ビジネスリーダーや科学者など専門家の発信の場」としての3つの面があることを知り、興味深く感じました。
・世界秩序が揺らいでいるからこそ、国連の理念の重要性が見えてくる、国連に限界があることは確かだが、共通の原則や話し合いの場がなければ、強い国の判断だけで国際社会が動いてしまう、というお話が特に心に残りました。
・本学の卒業生で国連難民高等弁務官を務められた緒方貞子さんの「自分の国だけの平和はあり得ない。世界は繋がっているのだから」という言葉が印象的でした。
・これまで私は国際問題というと国家や国連が中心となって解決するものだと考えていましたが、実際には一人一人の行動の積み重ねが世界の未来を左右しているのだと気づきました。

星野氏(左)と本学土田副学長(右)
講演会の様子①
講演会の様子②