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第32回ASEACCU (東南・東アジアカトリック大学連盟)国際会議に参加

2026年度のASEACCU国際会議(The Association of the Southeast and East Asian Catholic Colleges and Universities)が8月19日から21日までインドネシア・ジョグジャカルタのUniversitas Sanata DharmaとUniversitas Atma Jaya Yogyakartaで開催され、本学から4名(学生2名・教職員2名)が参加しました。

本年度は、東南アジア・東アジアカトリック大学連盟12か国・54校から約200名の学生・教職員が、伝統的なジャワ文化の中心地であるジョグジャカルタに集まり、テーマ「Education, Hope, and Human Flourishing: Fostering Intercultural Encounter and Dialogue」のもと、講演会やワークショップが行われました。

オープニングの基調講演では、テーマの中心となる Human Flourishing(物質的な豊かさを超えた包括的な幸福、繁栄)は、アリストテレスのエウダイモニア(Eudaimonia)以来の普遍的な問いである「人間にとって『良き生き方』とは何か」が示され、これに続く講演会やパネルディスカッションでは、AI・テクノロジーが優位な時代にあって我々が模索すべきHuman Flourishingの様々な要素・課題を学ぶことができました。

会期中は、開催校を中心とするインドネシアの大学関係者、カトリック教会の関係者の皆さまによる温かなホスピタリティーのもと、学生・教職員ともに多くの交流の機会に恵まれました。また、学生ボランティアの優れた組織力・リーダーシップが、あらゆる場面で参加者を支えてくれたことにも深く感銘を受けました。

参加者からは次のような所感が寄せられました。

「異なる文化や背景を持つ学生たちと交流する中で、言語や文化の違いを超えて人と人とをつなぐものの大きさを実感しました。英語での対話だけでなく、歌やダンス、祈り、同じ時間や体験を共有することで、自然と『同じ共同体である』という安心感や親しさが生まれていると感じました。また、異なる文化に触れることで、自分がこれまで学んできた『対話』や『互いへのリスペクト』の意味を知識としてだけではなく実体験として捉え直すことができました。」(英語文化コミュニケーション学科 3年)

「カトリック教育という共通の価値観のもと、お互いの存在を認識する場として開催されるASEACCU。各国、各大学の背景や状況は異なるものの、カトリックという大きな共同体のなかで、希望の担い手である学生と教職員が集うことの意義と、カトリック大学の可能性を強く実感する機会となりました。」(アドミッションズオフィス職員)

(国際交流学科教授 松浦聖子)

音楽と踊りで活気あふれる夕食会場
世界遺産・プランバナン寺院の前で
ジョグジャカルタ市内のタウンウォークにて