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多様な価値観を尊重しあえる環境

  • 哲学科

江原奈々 Nana Ehara

学科は、答えのない問いについて深く探求する哲学科を選びました。授業では、2年次に受講した「哲学・倫理特講Ⅱ」が最も印象に残っています。この授業のなかで学んだことは、自己の新しい可能性への目をひらかせてくれました。

大学で何を学びたいのかが明確ではなかった自分にとって、専攻の学科を1年かけて選択できる聖心の学修システムはとても魅力的でした。
1年次に、英語英文学科(※現英語文化コミュニケーション学科)の第二言語論、心理学科の子どもの発達のメカニズムについて考察する発達心理学特講や人間関係学科の社会心理学特講など、学科の枠にとらわれず様々な授業を受講できたことは、学問への関心・興味の幅が広がり、物事を多面的にとらえる思考につながったように思います。聖心生は、多様な価値観を尊重しあえる学生が多いと感じています。また、学科を超えた交流の機会が用意されているため、自分の興味、関心に応じて、他学年の人とかかわることができることも魅力です。
課外活動は、大学公認のダンスクラブGirl’s Hip Hop YEMに所属しました。良いパフォーマンスを提供するためには、練習はもちろんのこと、綿密な打ち合わせ、事前の準備など、小さなひとつひとつの積み重ねがとても大切だということを活動を通じて学びました。

  • 哲学科
江原奈々 Nana Ehara

加藤好光ゼミ(美学芸術学)に所属。他者(異種)を拒まず受け入れるということの上に成り立つ学問である哲学科で学んだことを胸に留めて、卒業後は他者の心に寄り添い、サポートを必要とする人の役に立つよう、医療分野に進みます。

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