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2021年度後期を迎えて―ボランティア・社会貢献活動について

学生のみなさんへ

マグダレナ・ソフィアセンター長 上石学

本学では、新型コロナウイルス感染症が拡大して以降、学生のみなさんに向けて、ボランティア・社会貢献活動についてオンラインでの活動を推奨し、対面活動を慎重に行うよう、メッセージを発信して参りました。
この夏、ワクチン接種などが進み、全国的な感染者数も減少傾向にありますが、新たな型のウイルスやブレークスルー感染などが確認され、未だ予断を許さない状況です。学生のみなさんが該当する10代、20代の感染者も多く発生しています。
夏休みの期間を経て、ボランティア活動や社会課題に関する活動にぜひ取り組みたいと考えている方もたくさんいらっしゃることでしょう。引き続き、オンラインでの活動を推奨しますが、対面での活動の際は感染症対策を十分に取るように心がけてください。
マグダレナ・ソフィアセンターでは、学生のみなさんが感染症対策に十分留意した上で行うボランティアや社会貢献活動について、職員一丸となってサポートしたいと考えています。

マグダレナ・ソフィアセンターでは以下の2か所にて、ボランティア活動や社会貢献活動などについての相談を受け付けています。
①1号館2階マグダレナ・ソフィアセンター ボランティアルーム(開室時間 平日午前9時~午後4時)
②4号館1階BE*hive(開室時間 平日午前10時~午後5時)
大学での授業のない場合は、
メール(mscenter@u-sacred-heart.ac.jp)や電話にてお問い合わせください。

オンラインでも参加できるボランティアや、社会課題について学ぶことのできるイベントやセミナー情報などをメールマガジンにて配信しています。
配信希望の方は以下のURLからお申込みください。
https://forms.gle/kaURKEELQzmyPuHf8

対面のボランティア活動に参加される場合には、新型コロナウイルスの感染を防ぎ、感染拡大を抑止するために、以下のことに十分気を付けるようお願いいたします。
なお、課外活動団体としての行動は『課外活動のガイドライン』(Sophie掲示)を参考としてください。

【活動の前に】
1.日々の体調管理と健康観察を行いましょう。
少なくとも活動日の前2週間(14日間)は以下を計測・記録し、ご自身の健康状態に異常がないか、継続して確認しましょう。
① 毎日体温計測をしましょう。
② 発熱等の風邪症状がないことを確認しましょう。
③ 咳、喉の痛み、倦怠感、息苦しさ、味覚・嗅覚異常がないか確認しましょう。
少しでも具合の悪い時はボランティア活動への参加は控えましょう。
2.受け入れ先の感染症対策について確認しましょう。活動するみなさんにもどのような対策が求められているのか確認し、準備をしましょう。
3.「ボランティア活動保険」に加入しましょう。
活動前にお住まいの各市町村にある社会福祉協議会で、「ボランティア 活動保険」に必ず加入してください。ボランティア活動中に新型コロナウイルス感染症に羅患して治療を受けた場合は、補償の対象となります。

【活動日には】
1.あらためて健康観察を行いましょう。
活動日当日に発熱・風邪の症状などがないか確認し、少しでも具合の悪いときはボランティア活動への参加を見合わせてください。
2.活動中および活動先への移動中は不織布マスクを着用しましょう。
3.咳エチケットを徹底しましょう。
4.こまめな手洗い・手指消毒を行いましょう。
5.3密(密閉・密集・密接)を避け、ソーシャルディスタンス(最低1m、できるだけ2mを確保。活動内容によってはそれ以上)を保って行動しましょう。また、室内の換気に気をつけましょう。
6.活動中に具合が悪くなった際は、すぐに担当者に知らせましょう。
7.活動終了次第、速やかに帰宅しましょう。

【活動後(活動日より 2 週間)には】
活動前、活動中だけでなく、活動後約2週間は健康管理を続けてください。
万が一、新型コロナウイルスに感染した場合は学校保健安全法の感染症に罹患した場合として出席停止となります。濃厚接触者となった場合や発熱などの風邪症状などがある場合も出席停止の扱いとなりますので申し出てください。

なお、新型コロナウイルス感染症対策に関する様々な情報については、以下のURLから、本学公式WEBサイト「重要なお知らせ」に掲載の「新型コロナウイルス感染症への対応について」をご確認ください。

以上